冬の寒い夜、
温かい布団にもぐりこみ、ぬくぬくしながら眠る…
う〜ん、幸せですね〜〜〜♡
でも、最近よく眠れない私。
そこで、今使用している精油は、シダーウッドです!
不眠改善の精油というと、ラベンダー、スイートオレンジ、クラリセージ、ネロリ…と多くあげられます。
でも、今回シダーウッドを使用した理由は、メラトニンの放出を促進してくれるから。
メラトニンというと、脳の松果体という器官から分泌されるホルモンです。
肌を白くする作用が一番に思い浮かぶかもしれませんが、メラトニンはサーカディアンリズムを整え、睡眠を促してくれるのです。
サーカディアンリズムとは、体内時計によって24時間周期で、睡眠と覚醒、体温、ホルモン分泌のリズムが調整されていることを言います。
人は、このサーカディアンリズムが崩れてくると、不眠症状、倦怠感、食欲不振などの不調が現れ、頭痛、吐き気なども引き起こします。
今、ネロリでは、3月のアロマテラピーインストラクターコースの授業が終盤を迎え、生徒さんはもちろんの事、私も柄に合わずナイーブになっております💦
授業の内容をよりわかりやすくお伝えするために、と試行錯誤しているうちに、あっという間に夜中になってしまって、寝るタイミングを逃しちゃうこともしばしばで、サーカディアンリズムが崩れているのは、朝起きた時の倦怠感でよくわかります。
そこで、シダーウッドでまずメラトニンの分泌を促し、サーカディアンリズムを整えたい、と使用しています。
メラトニンはセロトニンがしっかり分泌されることでも、サーカディアンリズムにのっとった夜10時前後に多く分泌されます。
このセロトニンは、別名幸せホルモンといわれるように、うつの症状を改善する鍵と言われているホルモンで、精神の安定に大きく関わっています。
そして、このセロトニン産生に関与するのが、トリプトファンというたんぱく質。
トリプトファンを含む食品を摂取することによって、セロトニンが分泌され、その先にメラトニンの分泌があります。
やはり食事も大切な生活の要素ですね!
トリプトファンは、肉類や白米に多く含まれています。
質の良い睡眠のためにも、バランスのよい食事を心掛けて、アロマテラピーでもケアしてあげてくださいね!
今年の冬は、寒暖の差が激しいですね〜〜💦
寒さに弱い私ですので、暖かいとホッとしますが、あまりにも冬らしくない気候に戸惑いもします。。。
そんな1月の終わり・・・
お客様より、大寒の卵を頂きました!
今年の大寒の日は、1月21日でした。
そして大寒の期間は、1月21日から本日2月3日まで。
この時期を、「七十二候 末候 鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)」ともいいます。
現在は、卵は一年中手に入る日常食品となりましたが、昔のこの時期は、冬の寒さで鶏の産卵数が極端に少なかったそうです。この時期は、鶏は水の摂取量が減るのに対し、寒さを乗り切るため飼料をたくさん食べたそう。したがって、この時期の卵は、数は少なかれど、栄養価が非常に高い卵として重宝されてきました。
また、風水では、大寒の卵は、金運と健康運を呼ぶ縁起物とされているのです。
そんな貴重な「大寒の卵」
やっぱり美味しい〜〜〜♡
もちろん卵かけご飯にもしました! 卵焼きにもしました!
先日、テレビで卵黄の味噌漬けが紹介されていたので、アレ!やってみたいと思います〜